【K004】雪降る萬代橋を望む古町芸妓

【K004】雪降る萬代橋を望む古町芸妓

新潟市内を流れる信濃川に架かり、市街地の東西を結ぶ橋が萬代橋(ばんだいばし)です。貴重な近代橋梁として国の重要文化財に指定されており、水の都 新潟のシンボルとして市民に親しまれています。
現在は六連アーチが美しい3代目。アーチは両岸から中央に行くにしたがって大きく造られており、その長さは昭和2年の起工当時で国内最大規模でした。
雪の日には、羽織を身にまとい番傘を差した雪国新潟らしい芸妓の姿が見られます。一面白色の雪景色に芸妓の鮮やかな赤色が映えます。