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新潟の情報が満載のスケジュール帳 新潟手帳

新潟の魅力”を表現した新潟手帳のリバーシブル表紙。表紙制作のストーリーをここに公開!

トキ柄コラボ
刺繍柄タイアップ
長岡造形大学 視覚デザイン学科 4年 岡庭 秀晃さん

1996年、奈良県生まれ。2015年に長岡造形大学に入学。
「まだ誰も見たことのないワクワクを作りたい」とグラフィックデザインを用いて数多くのデザインコンペに参加。平面のデザインだけでなく立体物やイベントなど制作・企画にも興味があり積極的に取り組んできた。

長岡造形大学の学生さんからデザインを募集
新潟手帳の表紙についてデザインを学ぶ学生さんとコラボして制作したいという編集部の想いから長岡造形大学様にご協力いただき、長岡造形大学の学生さんへ募集を案内していただきました。
最優秀作品の岡庭秀晃さんのデザインを採用!
編集部が応募作品の中から岡庭さんのデザインを最優秀作品に決定しました。
可愛らしく飽きのこないシンプルなデザインが手帳として使いやすそうです!
岡庭さんが考える新潟らしさをデザイン
岡庭さんは常にデザインする時は直感を大切にしつつモチーフとするものを調べた上でデザインを決めていて、今回の表紙も「新潟らしさ」をイメージしながら「新潟にしかないもの」としてトキをモチーフに表現しました。
トキだけじゃない!デザインに込められたもう一つの想い
表紙を見開きにして全体を見てみると、並んでいるトキが白波に見えませんか?左右の空間を本土と佐渡に見立てて日本海をイメージしたデザインとなっています。
説明をお聞きして編集部一同も思わず驚き感激しました!
表紙をいざ印刷です!
印刷の現場に岡庭さんも立ち会い、イメージした色が再現されているか確認。現場での色調整やデータ調整など試行錯誤して、イメージどおりの表紙が刷り上がりました!
刺繍表紙タイアップ 刺繍作家 近藤 実可子

燕市(旧吉田町)出身。長岡造形大学テキスタイルデザインコース織専攻を卒業し、2016年に刺繍作家として独立。現在はフリーペーパーの刺繍による挿し絵を担当するほか、各地での展示やイベント等の活動をしている。
http://mikakokondo.tumblr.com/

新潟の魅力をたくさん詰め込んだ刺繍柄
繊細で鮮やか、かわいらしい刺繍作品を生み出す近藤さん。刺繍柄は2018年版も大変好評で、今年も“新潟の四季”をテーマにデザインを考えてくれました!
下絵の段階からどんな作品になるのか楽しみ。わくわくしてきます。
一針一針を重ねる。細やかな手仕事の積み重ねで生まれる作品
表紙は春と夏、裏表紙には秋と冬―。温かみのある色合いがとても素敵です。
さまざまなカラーの糸を使い分け、全体のバランスを見ながら一針一針を重ねていく近藤さん。覗きこむと、すごく細かい!絶妙な色の違い、縫い方も多様。時間をかけて、着実に作品が仕上がっていきます。
刺繍作品が完成!印刷での再現
刺繍作品の印刷による再現。糸の鮮やかさや質感はもちろん、縫い方の違いで生まれる作品の表情をそのままに印刷で再現するべく、実物の作品と見比べながらデータの調整や印刷機での微調整を重ねます。そして、ついに刺繍表紙も完成!
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